きらり
令和2年度 障害者雇用セミナーの開催
令和2年11月25日(水)に、砺波市文化会館 多目的ホール にて、「障害者雇用セミナー」を開催しました。
開催目的は、これから障害者を雇用する、または現在障害者を雇用している事業所に対し、実際に障害者を雇用している事業所の担当者が、該当事業所で障害者が職場定着するために取り組んだ様々な内容を紹介し、参加者に障害者雇用のノウハウを学んでいただく機会としました。
発表していただいた方は、「三光合成株式会社 工場技術課課長 常本 達 氏」と「医療法人社団 翠十字会 看護課師長 西野 真理子 氏」です。
また、各発表の後に、富山障害者職業センターの主任カウンセラー 中村 孝志 氏から、発表内容の説明をしていただきました。
参加人数は、予約と当日参加を含め、39名です。当日は、新型コロナウィルス感染対策のため、人数制限を設け、かつ一人当たり1脚の机に座っていただき、全員マスクでの参加をお願いしました。
参加者からのアンケートでは、「自社の従業員にジョブコーチの資格を持たせたい」、「ナビゲーションブックを活用したい」、「現場での環境整備が必要」、「面談を通して障害者に寄り添い悩みを聴きだすことが大切」、「支援機関のサポートを受けることが大切」などの感想をいただきました。
今回は、富山新聞社から取材を受け、11月26日の新聞に掲載していただきました。また、となみ衛星通信テレビからも取材を受けました。12月14日から1週間、「ぐるっとなみ野ウィークリー」で、放映される予定です。