渓明会
コロナウイルス感染拡大防止への取り組み
令和2年8月24日
各位
社会福祉法人 渓明会
全国的に新型コロナウイルス感染者が再び増加しているところでありますが、渓明会としては、利用頂いている全ての方及び職員の命と安全を守ることを、最優先に取り組んでおります。そのことにより関係の方々には何かと不都合やご迷惑をお掛けしております。
利用者様の命と安全をお守りするために行っている精一杯の対応については、皆様のご協力が不可欠なこともありますので、その旨ご理解頂きますようお願い申し上げます。
また、感染拡大防止に最大限の努力をするところですが、事業所内で感染者が発生した場合、障害福祉サービスを提供する施設の抱える課題として内部感染による拡大が避けられないことも予想され、その際は保健所等の指導に基づき対応致します。
コロナ禍にあって、渓明会としての現行の取り組みをご案内致しますとともに、重ねてご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
1.渓明会の取り組み
- 新しい生活様式に従い、感染防止の3つの基本(身体的距離の確保、マスクの着用、手洗い)と3つの密(密閉、密集、密接)に配慮した運営
- 嘱託医との連携による対応(利用者外出、帰省の制限他)
- 一人ひとりの行動記録、体温測定の実施及びコロナウイルス接触確認アプリの積極的利用
- 法人コロナ対応マニュアルによる感染拡大防止、事業継続への対応
2.協力事項(依頼)
- 帰省、外出の制限
- 県外者との接触については極力注意し、行動の記録を行う
3.感染者発生時の対応
- 保健所、行政への状況報告及び指示に基づく対応の実施
- 当該事業所の閉鎖(封鎖)
- 感染時情報、法人方針の発表
情報が不確かなことによる様々な噂やデマが拡散されないよう、感染情報(個人を特定する情報を除く)及び法人の感染に対する基本方針を速やかに発信していく。 - 誹謗中傷、風評被害への対応
利用者、職員、事業所を守るための対応要綱の整理と専門機関への相談。
以上