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渓明会

「万が一に備える、確かな技術と知識」PTA主催:心肺蘇生法講習会(11/6)

今年で3回目となる心肺蘇生法講習会に参加しました。
ここまで繰り返し受講していると「もう慣れたもの」と言いたくなりますが、やはり毎回新たな学びがあるものです。

今回の講習では、5人1組のグループに分かれて実際の状況を想定した練習を行いました。
それぞれ役割があり、
①倒れている人を発見して心肺蘇生を行う人
②119番に通報する人
③AEDを取りに行く人
④119番を受ける消防署の人
⑤心肺蘇生の補助をする通りすがりの人
という設定でした。

このように役割が多いと、どうしても周囲は賑やかになります。
私たちのグループだけでなく、周りでも大声で練習をしているため、小さな声では指示が通らず何を言っているのかわかりません。
練習で毎回行っている、「あなた119番に通報してください」「あなたAEDを取ってきてください」といった明確な指示を、大きな身振りやはっきりとした声で出すことの重要性を改めて感じました。

AEDが必要な場面に出くわしたいとは思いませんが、万が一に備え、しっかりと練習を続けていこうと決意を新たにしました。

 

 

 

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