きらり
令和2年度 在職者交流会(きらりクラブ)開催
令和3年3月14日(日)、砺波体育センター にて、在職者交流会(きらりクラブ)を開催しました。
在職者交流会の目的は、支援対象障害者同士が交流し職場での悩み等を話し合う機会を定期的に提供することを通じて、職場への定着状況を把握するとともに、必要に応じて職業生活上の課題を解決するために援助を行い、職場定着の促進を図ることです。
今回は、ソーシャルスキルの向上を図ることをねらいとし、身体・精神障害の方々と知的障害の方々それぞれの開催時間を別にした、1回ずつの開催としました。内容は、職場でのあいさつ、質問、謝罪、報告などの場面を想定し、全員にロールプレイングを経験してもらいました。
参加者からのアンケートでは、身体・精神障害の方々からは「今後会社での人間関係、コミュニケーションに礼儀を付け加えた形で生かしていきたい。」「上司に対する敬いは大切だと思った。」「挨拶など、仕事でちゃんと使っていきたい。」、一方、知的障害の方々からは、「仕事で失敗した時は申し訳ありませんと謝ったり、仕事が終わったら終わりましたということが大事。」などの感想をいただきました。